動脈硬化 改善 予防 食事 食べ物

動脈硬化改善ナビ/予防する食事法は?おすすめの食べ物は?

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動脈硬化が起きていると心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの病気のリスクが高まります。
長生きするためにも動脈硬化を改善、予防しなければなりません。

 

当サイトでは動脈硬化の原因、症状、改善、予防方法について情報を発信しています。
個別記事でも詳しい詳細について触れていますのでどうぞご覧ください。

 

動脈硬化とは

 

簡単に説明すると動脈(血管)が硬くなってしまうことを指します。
動脈が硬くなってしまうことによって血液の巡りが悪くなってしまいますので心臓に負担となります。

 

心臓機能が低下してしまうと臓器やその他の組織に血液が流れなくなってしまいます。
血管が破れたり、壊死してしまう可能性がありますので早めに改善しなければなりません。

 

動脈硬化が起こる原因

 

動脈硬化は生活習慣の乱れ、食生活の乱れなどの影響によってリスクが高まります。
特に悪玉コレストロール、中性脂肪は動脈硬化を促します。

 

動脈硬化を起こす病気(危険因子)

 

・高血圧
・糖尿病
・喫煙
・皮質異常症(高脂血症)
・高尿酸血症
・肥満
・運動不足
・ストレス
・遺伝
など

 

高血圧や糖尿病となっていれば動脈硬化になる可能性があり、さらに症状を悪化させる原因となります。
悪玉コレステロールや中性脂肪を溜めないためには食事や食べ物を改善していく必要があります。

 

動脈硬化を改善・予防する食べ物

 

血管年齢を若く保つためにはフィトケミカルとEPAを摂取する必要があります。

 

フィトケミカルとは…

野菜、果物、豆類、お茶などに含まれている科学物質で抗酸化作用があります。
分類(種類):ポリフェノール、カノテノイド、香気成分、硫黄化合物、多糖類など

 

ポリフェノールが含まれている食べ物

ブルーベリー、ブドウ、ナス、黒豆、小豆、生姜、大豆、ゴマ、柑橘類、緑茶、紅茶、コーヒーなど

 

カロテノイドが含まれている食べ物

にんじん、カボチャ、ホウレンソウ、トマト、スイカ、エビ、カニ、鮭、緑黄色野菜、唐辛子など

 

香気成分(テルペン類)が含まれている食べ物

柑橘類、ミント、ハーブ

 

硫黄化合物が含まれている食べ物

ニンニク、ニラ、玉ねぎ、からし菜、ワサビ、ブロッコリースプラウト、キャベツ、カリフラワー、大根など

 

多糖類

海藻類、山芋、オクラ、なめこ、ごぼう、キノコ類など

 

EPAとは…

魚類に含まれているのがEPAで中性脂肪を抑える働きがあります。
赤血球を柔軟にする働き、ダイエット効果、抗炎症効果など

 

EPAが含まれている食べ物

マグロ、イワシ、ブリ、サンマ、鯛、サバ、カツオ、キンメダイ、アジ、鮭など

 

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動脈硬化を予防するための食事レシピ・メニュー

 

血液をサラサラにするためにオススメの食材がトマトと玉ねぎです。
トマトと玉ねぎを使用したレシピを紹介します。

 

トマトサラダ

 

玉ねぎ、酢、はちみつ、塩、トマトを用意してください。

 

1、玉ねぎはみじん切り
2、玉ねぎは切った後に酢大さじ3、はちみつ大さじ1、塩少々をボールに作り浸しておく。
3、トマトをスライスして用意した玉ねぎをかければ出来上がりです。

 

サラダですので好きなドレッシングをかけて召し上がり下さい。そのままでも美味しいですよ。

 

高野豆腐やキノコ類をお好みで入れても動脈硬化予防、改善の助けになります。

 

動脈硬化で避けたい食べ物

 

基本的に5つの食事に最も注意が必要です。

 

・塩分が濃い食事
・油や脂肪分が多い食事
・夜食
・暴飲暴食(偏った食事回数)
・噛まずに飲み込んでしまう

 

このような食生活は避けましょう。

 

避けるべき食べ物

 

コレステロール、動物性脂肪(飽和脂肪酸)の多いものは避けるべきです。

 

・ハム、ベーコン、ハム、チャーシュー、コンビニ弁当、菓子パン、スナック菓子、インスタント食品、漬物、冷凍食品、はんぺん、かまぼこ

 

・香辛料が多い刺激の強いもの、砂糖の多く入ったジュース類

 

最も重要なのは一日三回のバランスの良い規則正しい食生活です。
よく噛んで満腹中枢を刺激して腹八分目で抑えましょう。

 

まとめ

動脈硬化は心筋梗塞や狭心症、脳梗塞など危険な病気のリスクが高まります。
予防、改善に不可欠なのは食生活の改善です。

 

規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動、禁煙、禁酒、これらに気を付けて生活することが重要です。

 

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